Episode Description
本日は、MC水野太貴が敬愛する『マンションポエム東京論』の著者・大山顕さんをお迎えしました。大山さんは、なぜジャンクションや工場など無機質に見える構造物に惹かれるのか。私たちの生活のどこかにいるはずなのに見逃してしまう「道路」に目を向けると江戸幕府以降の東京の歴史や悲しき千葉事情まで、予想だにしない様々なものが見えてきます。
▼訪れた場所
- 錦橋
- 竹橋ジャンクション
▼ゲスト:大山顕さん
1972年生まれ。写真家・評論家。千葉大学工学部卒業後、松下電器産業(現Panasonic)に入社、シンクタンク部門に10年間勤めた後、写真家として独立。団地研究家としての顔も持つ。著書に「工場萌え」(東京書籍、石井哲と共著)「ショッピングモールから考える」(幻冬舎新書、東浩紀と共著)、「モールの想像力」(本の雑誌社、監修・編)、「ジャンクション」(メディアファクトリー)など多数。最新作には「マンションポエム東京論」(本の雑誌社)がある。Xのアカウントは@sohsai
▼パーソナリティ:水野太貴
1995年生まれ。愛知県出身。名古屋大学文学部卒。専攻は言語学。神保町の出版社で編集者として勤務するかたわら、YouTube、Podcastチャンネル「ゆる言語学ラジオ」で話し手を務める。著書に『会話の0.2秒を言語学する』(新潮社)、『言語オタクが友だちに700日間語り続けて引きずり込んだ言語沼』(バリューブックス・パブリッシング)、『きょう、ゴリラをうえたよ 愉快で深いこどものいいまちがい集』(KADOKAWA)がある。
▼Podcastホームページ
▼Podcast公開記念企画のお知らせ(詳しくは上記サイトをご覧ください!)
- Podcastの公開収録イベントに、抽選で50名をご招待します。特別ゲストに文芸評論家の三宅香帆さんをお迎えし、MCの水野さんと対談をしていただきます。2026年1月17日15時から 場所ブックハウス神保町2階ホールで開催します。ぜひお越しください!
- 応募いただいた方から抽選で20名様に三省堂書店・書泉グランデ・東京堂書店が共同で制作した神保町オリジナルGIN「SHOT STORY」ボトル1本をプレゼントします。
それぞれの応募方法は、神保町、錦町(にしきちょう)、小川町(おがわまち)界隈の書店、お店、施設で配布しているチラシ、ポスターに載っているQRコードから応募フォームにアクセスしてください。応募期間11月28日―1月6日、それぞれ、当選者にはメールにて連絡します。
現在チラシ、ポスターのある書店では、「神保町で会いましょう特製ブックカバー」と「神保町で会いましょう特製ステッカーノベルティ」を無料配布しています。数に限りがありますので、お早めに神保町に足を運んでください!
