Episode Description
私たちは「モヤモヤする」という言葉をどんな時に使っているのだろうか?実はそこにも功罪があるのではないだろうか?
今回は、そんな「モヤモヤという言葉に感じるモヤモヤ」などに話を広げながら、人との関係性や社会に感じる違和感の取り扱い方について、タレント・でか美ちゃんと、芸人・鈴木ジェロニモさんと共に考えます。
📝 こんな話題でお話しています
違和感言う言わない問題/どうせ言うならその言い方やめて?/SNSで言うと事故る/フォントが正しすぎる問題/社会に対して感じる違和感とは?/「生きてるだけでセクハラのおじさん」見たことない/ちゃんとしているおじさんが受ける被害/「じゃあ、あんたが作ってみろよ」で感じる進歩/おばさんを取り戻したい時/「モヤモヤ」に対してモヤモヤする/責任を負わず相手に負わせようとしていない?/言ってくれている人がボコボコにされている/いけよいけよの材料に「モヤモヤ」が使われている?/結論ありきでトークが向かうことについて/この先へどう向かう?/考えがズレても友達でいつづけること/お笑い芸人は寄り道しかしない/寄り道がもてはやされた時代/お茶会は結論がなくていい空間/男性が面白くない自分を認めていい/別にオモロくなくてもいい
⭐ ゲスト
でか美ちゃん
1991年生まれ、三重県出⾝。多⽅⾯から評価される的確なコメント⼒を武器に、場所を選ばず⼤活躍。⾃⾝の楽曲の作詞作曲やライブ活動、楽曲提供、グラビア、映画出演、コラム執筆などジャンルやメディアにとらわれず活動中。⼀度聞いたら忘れられない芸名で活動していたが、いろいろ考えて2021年12⽉に親しみやすい名前に改名。毎年8⽉8⽇には主催フェス「でか美祭」を開催。
鈴木ジェロニモさん
お笑い芸人。歌人。YouTuber。俳優。1994年生まれ、栃木県さくら市出身。プロダクション人力舎所属。R-1グランプリ2023、ABCお笑いグランプリ2024準決勝。第4回笹井宏之賞、第5回笹井宏之賞、第65回短歌研究新人賞最終選考。第1回粘菌歌会賞を受賞。文芸誌『文學界』、『短歌研究』、『ユリイカ』、『新潮』にエッセイ掲載。J-WAVE『GURU GURU!』、『鈴木ジェロニモ 半径3mの違和感短歌』のナビゲーター。劇団ロロ公演『劇と短歌『飽きてから』』に出演。YouTubeでの“説明する”動画が話題となり、NHK山形『やまコレ -山形を説明する-』、NHK総合『ドキュメント20min.』、『ニッポンを説明する』に出演。2024年11月、書籍『水道水の味を説明する』(ナナロク社)を刊行。
ディレクター:おかけいじゅん
編集:中本光
