186:Obsidianモバイルが便利になった理由

February 5
15 mins

Episode Description

👋 こんにちは、はるなです。

今日のテーマは『Obsidianモバイルのアップデートで、ウィジェットとショートカットが使えるようになった話』についてです。

iPadやiPhoneでObsidianを使っている人には嬉しいアップデートがありました。ウィジェットとショートカット機能が正式に追加されたのです。

今回は、この新機能で何ができるようになったのか、どう使うのが便利なのかをまとめてみます。

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🚀 Obsidianモバイルのアップデートでウィジェットとショートカットに対応

Obsidianの1月のアップデートで、iPadやiPhoneのホーム画面にObsidianのウィジェットを配置できるようになりました。

1.11:2026年01月12日:アップデート内容

インターフェースの刷新

* ノート閲覧・編集画面のデザインが新しくなりました

* 下にスクロールするとナビゲーションが自動的に隠れるように

* サイドバーナビゲーションが下部に配置され、操作性が向上

iOSウィジェット対応

* ロック画面・コントロールセンター:新規ノート作成、デイリーノートを開く、検索などのクイックアクション

* ホーム画面:ノートの表示、デイリーノートへのアクセスなど

Siriとショートカットの強化

* アプリを開かずにテキストをノートの先頭/末尾に追記可能に

* Siriを使ったテキストキャプチャに対応

その他の改善

* ダブルタップで閲覧/編集モードの切り替えが可能に

* トグルやチェックボックスに触覚フィードバック(ハプティクス)を追加

* 設定に「フルスクリーン」「フローティングナビゲーション」などの表示オプションを追加(v1.11.6)

Obsidianは、もともとPC前提の思想が強い印象でした。モバイル版は「使えなくはない」程度で、起動が遅い、UIも最適化されていないなど、最初は正直iPadで使う気になれないところがあったのですが、最近やっとその印象が少しずつ変わってきています。

🧩 Obsidianのウィジェットで何ができるようになったのか

Obsidianのウィジェット機能は3種類です。デイリーノートを開くウィジェットを使うと、iPadのホーム画面から一発でアクセスできます。

* 新規ノート作成

* 今日のデイリーノートを開く

* ブックマークしたノートを開く(サイズ違いで4パターン)

ただ、期待していたのは、「デイリーノートの内容がチラッと見える」ようなプレビュー機能だったのですが、現状ではそれはできません。ウィジェットに表示されるのは、日付アイコンと、本文の代わりにダミーのグレーのバーが表示されるだけです。

ウィジェット本来の強みは、アプリを開かずに情報を把握できる点だと思うのですが、現状のObsidianウィジェットは、ほぼランチャー用途です。

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唯一、ブックマークしたノートを開くウィジェットのみ、ノートの中身が表示できます。iPad用の特大ウィジェットなら結構な文章量を表示できます。

ウィジェット配置後、ウィジェットの編集画面でノートを選択します。

ただし、表示したいノートは、あらかじめObsidianアプリの方でブックマークしておかなければなりません。

Bookmarkをタップすると、任意のタイトルで保存できます。

もちろん、コマンドパレットからブックマークに保存することもできます。

ブックマークに登録されたページがあると、ウィジェット編集画面で選択可能になります。

デイリーノートをブックマークしておけば、ウィジェット上でノート内容を確認できるようになりますが、毎日ノートが変わるためブックマークし直す必要があり、あまり現実的ではありませんね。

現状は、「情報を見るため」より「ノートを開くため」専用に近いウィジェット機能です。今後のアップデートに期待。

🔍 コントロールセンターとロック画面にのみ検索ボタンも配置可能

iPadの右上を下に引っ張ると表示されるコントロールセンターにもObsidianを追加できます。

コントロールセンターとロック画面用には「検索」の項目もあり。ボタンを押すと、サーチ画面が表示された状態でObsidianアプリが開きます。

📱 iPadで使うObsidian、ようやく実用フェーズへ

今回のObsidianモバイルのアップデートで、ウィジェットやコントロールセンターからObsidianの操作が可能になりました。ウィジェットはまだ発展途上な印象ですが、「デイリーノートを素早く開きたい」「素早くメモを残したい」という人にとっては、試してみる価値のある機能です。

ウィジェットの細かな表示カスタマイズなどはまだできませんが、ホーム画面やロック画面に「Obsidianへの入り口」を作れるようになったのは大きな一歩です。自分の使い方に合わせた「Obsidianウィジェット」を使ってホーム画面デザインを考えてみると、モバイルでの活用頻度がさらに上がるかもしれません。

初期のモバイル版Obsidianは、起動が遅く、UIが重なって操作しづらいなど、正直おすすめしづらい状態でした。最近やっとUIのモバイル最適化やフローティングメニューの導入など、iPadOSらしい挙動になり、「Apple標準メモの置き換え候補」として現実性が出てきています。

特にiPadは画面が広く、ウィジェットやショートカットを組み合わせた導線作りがしやすいのも魅力です。

Obsidianは、今も決して万人向けのアプリではありません。それでも、デイリーノートを中心に使う人や、思考ログや情報を集めておきたい人には、かなりおすすめできるアプリです。

今回のアップデートには「ショートカット対応」も含まれていましたが、これについては、できることが多すぎて少し長くなってしまいそうなので、次回じっくりと紹介したいと思います。音声コントロールでショートカットを実行すれば、音声だけでObsidianにメモの追加もできそうなのでちょっと試してみます。

ということで今日は『Obsidianモバイルのアップデートでウィジェット対応』というお話でした。



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